カテゴリー: 日本史

  • 上野(こうずけ)下野(しもつけ)|上総(かずさ)下総(しもうさ)

    241212

    旧国名

    ・上野(こうずけ)・・群馬県(前橋市)
    ・下野(しもつけ)・・栃木県(宇都宮市)
    ・常陸(ひたち)・・茨城県(水戸市)

    ・上総(かずさ)・・千葉県(千葉市)
    ・下総(しもうさ)・・千葉県(千葉市)

    ★上野(こうずけ)=群馬県

    ・忠臣蔵の「吉良 上野介」が「きら こうずけ のすけ」
    →介(すけ)は、次官。
    上野介(こうずけのすけ)は「上野(こうずけ)(群馬)の次官」という意味。

    ※四等官(しとうかん)
    長官(かみ)、次官(すけ)、判官(じょう)、主典(さかん)
    国司:守(かみ)・介(すけ)・掾(じょう)・目(さかん)
    八省:卿(かみ)・輔(すけ)・丞(じょう)・録(さかん)

     

    ★上総・下総
    上総(かずさ)=千葉県
    下総(しもうさ)=千葉県

    ・安房(あわ)、上総(かずさ)、下総(しもうさ)、の3つ合わせて千葉県。

    ・南から、安、上、下で「房総(ぼうそう)半島」。

    海の方から順番に読んで「房(ぼう)」「(上・下)総(そう)」半島。

     

  • 荻(おぎ)は、けものへん、萩(はぎ)は秋

    241211

    「荻(おぎ)」と「萩(はぎ)」の違い。

    荻(おぎ)は、けものへん。

    萩(はぎ)は、秋。(おはぎに食べる)

     

    「荻(おぎ)」がつく人

    ・荻生徂徠(おぎゅうそらい)・・儒学者。柳沢吉保に仕えた。5代綱吉に儒学を教えた。

    ・荻原重秀(おぎわらしげひで)・・5代綱吉・勘定吟味役。元禄小判。金を6割弱に減らして元禄バブルを起こした。

     

    「萩(はぎ)」がつく人

    ・萩原朔太郎(はぎわらさくたろう)・・明治から昭和の詩人・文学者。

     


     

     

  • 2つの「ひらひらひら」|時平・仲平・忠平|清衡・基衡・秀衡・(泰衡)

    241209

    平安時代に「ひらひらひら」は2つある。
    一つは藤原基経の息子たち(9C)。もう一つは奥州藤原氏(11C)。


    【1】藤原基経(もとつね)の子、「三平(さんひら)」。

    ・長男・藤原時(ときひら
    ・次男・藤原仲(なかひら
    ・四男・藤原忠(ただひら

    ・父:藤原基経。初の関白。57代陽成天皇(百17)を廃位し、58代光孝天皇(百15)を擁立した。
    (マンガ『応天の門』。藤原良房の息子。)

    ・長男・藤原時平:菅原道真を大宰府に追いやった。後に道真のたたりにあったと言われている。

    ・次男・藤原仲平:伊勢(百18)が歌を贈った相手。

    ・四男・藤原忠平:貞心公(百26)。忠平は道真にきつく当たってないから、たたりをまぬがれたのかも。

     


    【2】奥州藤原氏
    奥州(東北)の平泉で三世代100年にわたる黄金文化を築き、栄華を極めた。
    ・藤原清衡(ひら
    ・藤原基衡(ひら
    ・藤原秀衡(ひら
    (藤原泰衡(やすひら))
    (※「衡」は「ひら」)

    」「」「」「やす」→「肝冷やす」で覚える。

    ・藤原清衡(きよひら):「中尊寺金色堂」

    ・藤原基衡(とひら):「毛越寺庭園(うつうじていえん)」。「」で共通してる。

    ・藤原秀衡(ひでひら):「無量光院(むりょうこういん)」